私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
丹頂が湿原を飛翔し
美しい夕陽が川面を染めあげる
港町釧路の守成クラブです。

Kushiro

守成クラブとは「守りぬいて事業を盛んにする」
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仕事バンバンプラザ・守成クラブ釧路は
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画家でなくても描ける絵。

 会員のYさんが「小さくてもキラリと光る会社づくりを目指してきた。その結果、今の会社あるのです。」とある日の講話の中で自らの足跡をお話していた。
 会員Nさんは「いい歳を重ねたが尚、自分に背かぬ生き方を貫き通したい。」と我が人生を振り返りながら静かに語っていました。
 また、会員のBさんは「人生修行であることが私の人生設計のすべてです。」といい今尚、その設計図を書き直しているのだとか・・・・
 そして、札幌のあの人は「中小零細弱企業のみんなのためにお役にたつ団体をつくる。」そのための絵を数年もかけて描き続けたそうです。その後、その絵の実現に向かって、今でも全国を奔走している。

 彼らは、いずれも自らの絵を書く事から始めています。
 そう!自らの人生や会社のあしたを描くと共に、そのためには、どう生きるか?を模索してきたのでしょう。

 なぁ~んだ、そんなことかとおっしゃる方もおられるかもしれませんが絵を書くとは、誰でも筆を用意すれば書けるのでしょうかね~
ホラ! いい筆買ってきても描かにゃ・・・これ筆の持ち腐れでしょう。
また、どこに描くか?が大事でしょうね。
真っ新の布地のキャンパス用意して描いても、それはここで云うところの「絵」ではない。

 さて、みなさんなら、何に?どこに描きますか?

 実は、「頭の中」に描くのでしょうと胸を張って答えた人がいましたが、それも正解ではないようですよ。
 正解は、心で感じたそのままを『心の奥底』に描くこと、これがここでいうところの本物の絵なのでしょうね。
したがって、描く場所間違えた絵は、何枚かいてもダメなようです。
 尚、ややもすると書いたその絵の上手下手を言いだしかねませんが、他人様が上手下手を述べることでもありません。
 何故なら、書いた絵は、あなただけのあなたの生きていく為のたった1枚の絵なんでしょう。よって、他人の評価を求めるものでもないのでしょうね。

 そこで、今のあなたが描ける絵ありますでしょう。感じるままに心の奥深く描いてみましょうよ?この心の奥底のこのキャンパスは、何度でも書き換えできるのですよ。
 そして!書き換えるのは、もちろん誰でもないあなた自身です。(S)


投稿日:2014年9月4日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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