私たちは、丹頂が湿原を飛翔し美しい夕陽が川面を染めあげる港町釧路の守成クラブです。 私たちは、
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インター・シップを終えて思う?

 これで3回目になります。
19日市内のある高校からの依頼でインター・シップを今年も受け入れた。
来社した生徒は、高校2年生の男子生徒3名でした。
その時の感想を率直に“つぶやきたい”ので学校名は、強いて伏せさせて頂きましょう。
 その前に、この機会ですのでインター・シップとは何かを調べてみました。

 ・インターシップとは、
『学生が在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験を行うことで、学校と企業. との連携によって行われるもの・・・』と記されています。これ、労働省が薦めているのだそうです。

  3名の生徒が席に座った第一印象 『瞬時に思ったのは、この子たちは、当社では無理というより、これが採用面接なら即座にお帰り頂くでしょうね。』

 だって、3人とも目が死んでいるのですよね。
目と言えば、私も歳相応のドライアイでショボショボしてますが…彼らのよりましでしょうね?

 話をだまって聞くだけ、何かを尋ねても何も答えず目は天を泳いでいる。
そんな彼らを前にこんなことを感じたままに箇条書きにしてみました。

喧嘩はしない/議論もしない/競わない/人との会話もしない/自らの意見は何もない/人の話に何も感じない/覇気がない/目標がない/夢もない/
そして、日常は、只只ゲームをしているのだそうですよ。

 このないないづくしの彼らとの面談は、私にとっては、なが〜い60分でもありましたね。
現場就労体験と面談が終了、何か虚しい気持ちになったのも事実です。
同時に来年は、お断りすることを心に誓った約2時間のインター・シップでした。

『こんな若者が世に出てくるなら日本が危うい・・・・』 これが私が感じた結論です。そしてフッと思ったことは、かってこんな目をした会員もいたことにも気がついた。

 釧路クラブでは、例会スピーチ、車座、2次会、昼食会、赤玉情報商談会や各種会合では常に自分の意見を述べることを強いています。世話人会等はその最たるものです。
強いてきた結果、少なからず指名されて逃げる人は、今はいなくなりました。
そう!逃げたい人たちは、もしかしたら退会してったのかも知れませんね。

 今では、マイクを握りたい会員がなんと増えてきたことか?もっと言うなら指名されることを予測しての準備をしているようにも見受けられますね。

 あのね〜スピーチは、上手下手ではないのですヨ・・・・・
自分の言葉で正直に語りあなたの思いが伝わりさえすればOKなのダ。
その意味では、会員のTさん、Aさん、Nさん 勇気を振り絞って語るあなたの心うち間違いなく伝わってきますよ。よって、これからも語り続けてください。それが守成クラブなのだ・・・・・

 聞き上手の方が良というお話もあるようですが? しかし、語らなきゃ商売にならないのも確かでしょう。(S)

追伸/
人生は、全て次の4つから成り立っているという。
『したいけど、できない。』/『したいから、やってみる。』
『できるけど、したくない。』/『できるから、やる。』
さぁ〜あなたは、どれなのさ?

投稿日:2014年9月22日
カテゴリー:事務局からのお知らせ

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